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物の見方を変えてみる

おはようございます。
爽やかな朝ですね。

今日はしとしと雨降りですね。
恵の雨、ありがとうございます。

【物の見方を変えてみる】

生きていると、嬉しいことも辛いこともあります。

そのこと自体も、見方を変えると、
気持ちが楽になることがあります。

今日はそんなお話です。

有名な戦国大名に伊達政宗がいます。

まだ若い頃の彼に仕えていた履物守りの
有名なお話があります。

履物守りとは、その名の通り、
政宗公の履物を見張っておく係の人間です。

雪の降る冬のある日、履物守りは、政宗公が帰ってきたときに
寒い思いをしないようにと気を利かせて下駄を温めていました。

すると、帰って来た政宗公は、下駄が温かいのを感じてお礼を
言うどころか怒り出してしまいます。

「あいつ、下駄の上にずっと座っていたな!けしからん!」
と勘違いしたわけです。

そして、下駄で履物守りの眉間を殴って傷つけました。

履物守りは「こんなヒトデナシのところで働くもんか!」
仕事を辞めて、やがて出家しました。

それから十数年が過ぎたある日、
立派な武将になった正宗公は、自分の菩提寺にたくさんの
お坊さんを招きました。

そこに招かれた一人が、かつて履物守りの僧侶でした。

眉間に傷のある僧侶に目が留まった政宗公は
「かつて、戦でついた傷かな?ぜひ、武勇伝を教えてくれ」
と言うのです。

僧侶は、ここぞとばかりに、
「いえ、昔、あたなにつけられた傷です。
かくかく、しかじか・・」と説明しました。

政宗公は、心から詫びます。
「未熟ゆえの申訳ないことをした・・」と

すると、僧侶はこう言いました。

「いえいえ、あのことがあったらから、私は出家して、
こうしてお坊さんになることができたんです。
今は感謝しています」

いつも最後までお読み頂きまして、ありがとうございます!
本日も素敵な一日をお過ごしください。

『わたしの夢は ・・ 一家に一個クリスタルボウルで世界平和に!!』

・・ 一人ひとりの心の平和が世界を平和にする ・・

 

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