おはようございます。
爽やかな朝ですね。
風は冷たいですが、
日差しが少しづつ春に近づいています。
温かい春が待ち遠しいですね。
【愛されて続けている明治神宮でクリスタルボウルの祈りを捧げる】
都会のオアシス「明治神宮」
原宿に行くと寄りたくなる神社様です。
東京都内有数の規模を誇り、関東を代表する神社として知られています。
長年国民に愛されており、明治神宮の初詣参拝客数は、
例年全国の神社の中でもトップを誇ります。
近年ではパワースポットとしても人気を集めています。
大正9年(1920年)創建、明治神宮は、
第122代天皇の明治天皇と昭憲皇太后を御祭神としています。?
その歴史は、明治45年、明治天皇が崩御されたことがきっかけです。
明治維新を成し遂げ、近代化が進んだ日本を支えた明治天皇。
日本全国から愛された天皇の死は、列島を悲しみの渦に巻き込みました。
その後、明治天皇を偲ぶ神社の創建を望む声が、国民から挙がります。
その声は政府にまで届き、明治天皇を祀る神社の創建となりました。
しかし、当時土地が荒れ果てていたため、建築開始には時間と綿密な計画が必要でした。
そこで土地をならし、美しい森林をつくるべく「明治神宮造営局」が大正4年に発足。
幾多の困難を乗り越え、大正9年に「明治神宮」が完成します。
その後、第二次世界大戦で明治神宮は全焼してしまいますが、
国内外から寄付金が集まり、昭和33年に再建されて現在の姿となりました。
森の第一人者らによって、自然状態に近い森を目指した計画がスタートします。
彼らは様々な種類の木々を植えることで、100年後も続く森を目指しました。
まず、第一段階として植えられたのが、在来樹種のアカマツやクロマツ。
全国から献木された100万本もの木々の中でも大きなものが選ばれ、植えられました。
その木々の間には、成長の早いヒノキやサワラ、スギなどを植えることで、
より密度の高い森を造ります。
このほかにも、カシやシイ、クスノキなどを植林。
アカマツやクロマツが枯れれば、ヒノキなどが主木となり、
カシやクスノキが成長するといった、自然のサイクルを作りあげました。
現在、明治神宮には234種、100,000本もの木々が植えられています。
この森では絶滅の危機に瀕している動物が生存しているほか、
日本で初めて「ジングウウスマルヒメバチ」が発見されました。
多くの方のご尽力により完成した明治神宮。
創建103年にもなるのですね。
幸せや平和が続くよう願いが込められている明治神宮で、
6月25日(日)にイベントを開催する予定です。
詳細は明日のメルマガでお知らせします。
お楽しみに!
いつも最後までお読みいただきまして、
ありがとうございます。
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